超高級複合タワー売れて、近畿マンション市場は絶好調

電通大阪支社跡の、フォーシーズンズホテル併設超高級複合型タワーマンション「ブリリアタワー堂島」が凄い売れ行きで、近畿圏マンション市場5月は破竹の勢いです。

1億円以上の高額物件は、65件中61件が発売月契約(契約率93.8%)と驚異的な販売状況です。
価格帯別では、7000万円台以降の高額物件が供給数も多い中、かつてない高契約率となっています。

近畿圏5月度の指標。関西一の高級マンション発売で、戸当り価格や1㎡当り単価が大幅上昇していますが、追い風参考記録とでもいうものです。

・発売戸数:1,379戸(前年同月比4.4%増)
・契約率:72.0%(前年同月比6.3ポイントダウン)
・1戸当り価格: 4,853万円(前年同月比26.8%アップ)
・1㎡当り単価: 80.1万円(前年同月比14.4%ダウン)






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近畿マンション市場4月好調持続も減速気配

近畿圏4月度新築マンション市場は、発売数762戸(前年同月比25.9%減)、初月契約率70.3%と供給減懸念も、実需型の契約率郊外型中心に堅調を維持しました(不動産経済研究所)。

ワンルーム等狭小型を除いた発売数と初月契約率。2022年1~4月期は、前年に比べ発売戸数が全く伸びません。肝心の契約率もダウントレンドで、市場の変調の兆しのようなものを感じます。

価格帯別でみると、前年同月比大幅増で大量供給(386戸)された狭小コンパクト型(1K~1LDKタイプ)はブレーキ(契約率38.9%)となっており、実需堅調仮需低迷という流れが続きます。

価格帯別

やや好調に陰りを感じる近畿圏に比べ首都圏は絶好調のようです。

◆近畿圏4月の指標(ワンルーム等コンパクト型含む)

コンパクト型の大量供給で、1戸当り平均価格は大幅ダウンです。

・発売戸数:1,148戸(前年同月比5%増)
・契約率:59.8%(前年同月比2.2ポイントダウン)
・1戸当り価格: 3,983万円(前年同月比25.6%ダウン)
・1㎡当り単価: 73.2万円(前年同月比5.5%ダウン)






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マンション市場好調で、新築中古共に価格上昇が止まらない

近畿圏3月度新築マンション市場は、発売戸数1,267戸(前年同月比30.2%減)初月契約率72.9%と販売価格高騰をものともせず今月も好調継続です(不動産経済研究所)。

発売戸数が大幅減となったのは、前年に比べ投資用ワンルームタイプなどの供給が大きく減ったためで、それら狭小型を除くと6.8%減にとどまっています。

価格帯別の販売状況で見ると、億ション含め総ての価格帯の物件が順調に売れています。

首都圏近畿圏共に分譲価格大幅アップでも、高価格帯物件中心に需要旺盛で先月に続きマンション市場は活況です。

近畿圏のワンルーム等狭小型を除いた発売数と初月契約率。2022年1~3月期は、発売戸数こそ前年に比べ少し絞られているものの。極めて高い契約率となっています。

◆近畿圏3月の指標(ワンルーム等コンパクト型含む)

コンパクト型の供給減で、1戸当り平均価格は前月に続き爆上がりです。

・発売戸数:1,267戸(前年同月比30.2%減)
・契約率:72.9%(前年同月比6.3ポイントダウン)
・1戸当り価格: 5,067万円(前年同月比19.9%アップ)
・1㎡当り単価: 76.3万円(前年同月比0.8%アップ)

◆関西中古マンション市場も価格上昇続く

関西の中古マンション1~3月度は
・成約件数:4,436件(前年同期比3.1%減)
・成約価格:2,623万円(前年同期比5.1アップ)  
(近畿レインズ)

価格上昇は7 期連続で、成約件数が減少する中で価格の上昇傾向が続くのは、首都圏中古マンション市場と全く同じ傾向です。

恐らく東西の市場で築浅マンションに買い需要が集中し価格高騰、築古マンションは動き鈍く価格は下落傾向?という2極化が鮮明になってきているのでしょう。






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