近畿マンション市場4月好調持続も減速気配

近畿圏4月度新築マンション市場は、発売数762戸(前年同月比25.9%減)、初月契約率70.3%と供給減懸念も、実需型の契約率郊外型中心に堅調を維持しました(不動産経済研究所)。

ワンルーム等狭小型を除いた発売数と初月契約率。2022年1~4月期は、前年に比べ発売戸数が全く伸びません。肝心の契約率もダウントレンドで、市場の変調の兆しのようなものを感じます。

価格帯別でみると、前年同月比大幅増で大量供給(386戸)された狭小コンパクト型(1K~1LDKタイプ)はブレーキ(契約率38.9%)となっており、実需堅調仮需低迷という流れが続きます。

価格帯別

やや好調に陰りを感じる近畿圏に比べ首都圏は絶好調のようです。

◆近畿圏4月の指標(ワンルーム等コンパクト型含む)

コンパクト型の大量供給で、1戸当り平均価格は大幅ダウンです。

・発売戸数:1,148戸(前年同月比5%増)
・契約率:59.8%(前年同月比2.2ポイントダウン)
・1戸当り価格: 3,983万円(前年同月比25.6%ダウン)
・1㎡当り単価: 73.2万円(前年同月比5.5%ダウン)






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