マンション市場好調で、新築中古共に価格上昇が止まらない

近畿圏3月度新築マンション市場は、発売戸数1,267戸(前年同月比30.2%減)初月契約率72.9%と販売価格高騰をものともせず今月も好調継続です(不動産経済研究所)。

発売戸数が大幅減となったのは、前年に比べ投資用ワンルームタイプなどの供給が大きく減ったためで、それら狭小型を除くと6.8%減にとどまっています。

価格帯別の販売状況で見ると、億ション含め総ての価格帯の物件が順調に売れています。

首都圏近畿圏共に分譲価格大幅アップでも、高価格帯物件中心に需要旺盛で先月に続きマンション市場は活況です。

近畿圏のワンルーム等狭小型を除いた発売数と初月契約率。2022年1~3月期は、発売戸数こそ前年に比べ少し絞られているものの。極めて高い契約率となっています。

◆近畿圏3月の指標(ワンルーム等コンパクト型含む)

コンパクト型の供給減で、1戸当り平均価格は前月に続き爆上がりです。

・発売戸数:1,267戸(前年同月比30.2%減)
・契約率:72.9%(前年同月比6.3ポイントダウン)
・1戸当り価格: 5,067万円(前年同月比19.9%アップ)
・1㎡当り単価: 76.3万円(前年同月比0.8%アップ)

◆関西中古マンション市場も価格上昇続く

関西の中古マンション1~3月度は
・成約件数:4,436件(前年同期比3.1%減)
・成約価格:2,623万円(前年同期比5.1アップ)  
(近畿レインズ)

価格上昇は7 期連続で、成約件数が減少する中で価格の上昇傾向が続くのは、首都圏中古マンション市場と全く同じ傾向です。

恐らく東西の市場で築浅マンションに買い需要が集中し価格高騰、築古マンションは動き鈍く価格は下落傾向?という2極化が鮮明になってきているのでしょう。






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