「ららぽーと門真(仮)」にコストコが出店?

国道163号線と中央環状線(近畿自動車道)に面する門真市旧パナソニック工場跡地で、三井不動産の大型商業施設「ららぽーと門真(仮称)」建設工事が進んでいます。

約167,000㎡(甲子園球場4.3個分)の用地をA~Dの4敷地に分け、商業棟ができるA・C両区画が先行工事対象です。
A区画の商業棟は「ららぽーと」で確定、C区画商業棟には「コストコ」が出店すると噂さされています。

敷地区画

建築計画では、区画Cは3階建て延べ面積約41,000㎡の商業棟にガソリンスタンド併設となっており、コストコが一棟テナントとなる前提のような仕様です。

やはりコストコ出店は確実なようで、1階は回遊性の高いワンフロアの売場、2,3階は駐車場という構成になるのでしょう。

◆コストコの関西店舗と出店基準

幹線道路沿いに出店が基本のコストコ(ららぽーとも同様)にとって、大阪市に隣接する門真地区は車のアクセス性良く、周辺人口は稠密でこれ以上ない出店適地と思われます。

コストコホールセール社の具体的な出店基準は以下のようになっています(同社HPより)。

 ・敷地面積:10,000坪(約33,000㎡)以上
 ・建築面積:4,500坪(約15,000㎡)以上
 ・半径10km圏:人口50万人以上
 ・駐車収容台数:800台以上
 ・車のアクセスの良さ
 ・購入・定期借地(40年以上)・建賃

「ららぽーと門真(仮)計画」の後背地は住宅が密集し人口密度が高く、上記出店条件の「半径10km圏:人口50万人以上」を軽くクリアする半径5km圏で約90万人の人口を擁するところです。
ららぽーと和泉でも上手くららぽーとと棲み分けているコストコにとって、魅力ある立地であることは間違いありません

商圏図

またこの計画地商圏内には、大量ロット販売方式のコストコが重視するファミリー層富裕層が多い吹田市・豊中市・茨木市を抱えています。車のアクセス性も良いので、立地ポテンシャルは高いです。

なおテナントとしては、土地所有者三井不動産と長期の「定期借家契約」を結ぶのでしょう。

いずれにしろ出店が予想されるコストコは、商品や実演販売を見たり楽しんだりする買い物のレジャーランド的要素がある商業施設なので、近隣イオンモールとの競合はないはずです。






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