大阪梅田に駅名変更の梅田は住んでみたい街2位

新築マンションポータルサイトMAJOR7が、住んでみたい街ランキング(関西圏)2019年を発表しました。

1位は4年連続で「西宮北口」でした。梅田や三宮へのアクセスの良さや大規模商業施設、洗練された雰囲気、住環境の良さで人気が続いています。
リクルート住まいカンパニーの同様のアンケートでも、ずっと1位なので不動の人気といえるのですが、今回は2位に結構追い上げられていました。

その僅差で2位になったのは「大阪・梅田」で、前年から1つ順位を上げてきています。ここは何といっても交通利便性と商業施設の充実ということなのでしょう。

しかし、住んでみたい街ランキング10位までのうち、大阪・梅田と千里中央の2つ以外は阪神間(と三宮)が占めているのは、どうにも意外感があります。都心回帰の流れのなかで、マンション立地としては大阪市の北区や中央区、西区や福島区あたりに人気集中と思っていました。それらエリアで、適度の規模(戸数)とスペックをもつマンションが発売されれば、圧倒的な人気になりそうな感じがするのですが。

住んでみたい街ランキング

◆今日から阪急も阪神も梅田は大阪梅田に

ランキング2位の「大阪・梅田」の阪急梅田は、10月1日から阪神の梅田駅ともども「大阪梅田駅」に駅名変更となりました。ちょっと違和感がありますが、訪日外国人観光客がこれだけ増えているのでやむを得ないでしょう。そういえばマンション名にもいつの間にか地名に「大阪」をつけるようになっていましたね(プラウド大阪同心以来?)。これは東京の投資家を意識したもののようでもありますが。

大阪梅田周辺図

ただ、住んでみたい街ランキング2位といっても実際には、大阪駅や大阪梅田駅から徒歩10分圏内(半径800m)に、居住用の物件は殆どありません(徒歩15分以内でも殆どないはず)。中崎町や中津あたりは、梅田という雰囲気ではありません。

図にあるように、梅田徒歩圏では、ファミリー世帯なら西天満、単身者世帯やDINKSなら堂島の一部が比較的住みやすい所で、流通している物件もあるでしょう。
また「うめきた2期」用地をはさんで今は大阪駅方面とは分断されている「福島」が、うめきた2期完工後は、大阪駅徒歩圏となります。今は目立ちませんが利便性、住環境、雰囲気の良さで人気エリアになっていると思います。

なおMAJOR7は、マンションデベロッパー大手7社で構成されています(大京は存在感希薄)。

住友不動産
三井不動産レジデンシャル
三菱地所レジデンス
東急不動産
野村不動産
東京建物
大京

関西圏の新築マンション市場は投資用1Rマンションばかり目立ちます。ランキングにあるような場所でエンドユーザー向けの良質なマンションを、MAJOR7がもっと供給してくれるようになればいいのですが。






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