35階建てヨドバシ梅田タワー(仮称)と回遊デッキ一部完成

ヨドバシ梅田一体開発計画の先行工事、歩行者用デッキ(Aデッキ:大阪駅側)が今月30日完成すると15日の日経朝刊に出ていました。この通路が出来ると本当に便利になるのですが、それにしてもついこの間着工したばかりなのにすごく早く感じます。ただ、よく通るグランフロント大阪側のBデッキの方はもう少し時間がかかり秋頃完成のようです。(ヨドバシカメラニュースリリース

横から見ると少しだけヨドバシ梅田側が低くなっています。

大阪ステーションシティ側の入口部分。

完成後のデッキイメージ図。

ヨドバシ梅田駐車場跡に出来る超高層複合ビル「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」については来月着工に向け着々と準備が進んでいるようです。現地建築計画のお知らせを見ると、建物は当初発表されていた34階建てから35階建てに変更されており、建築延べ床面積も増えています。
下図は昨年ヨドバシカメラが公表した計画概要(既存のヨドバシ梅田ビル含む)に建築計画のお知らせによる修正を加えた計画概要です。

北側立面図です。観光バス発着スペースがあるのは便利だと思います。前面道路も広いです。

建築計画のお知らせでは、建物の主要な用途に「百貨店・飲食店」とわざわざ分けて記されています(百貨店には通常飲食店フロアあり)。オーソドックスな百貨店、三越伊勢丹が撤退を余儀なくされた激戦区のキタなので一般的な百貨店業態というより、ファッションビル的なところが百貨店テナントになるのかもしれません。
百貨店業界売上ランキング上位10社。規模は大きくないものの結構上位にきているパルコやマルイの丸井グループが注目です。

「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」建設予定地前に立つと、広い区画道路西方向にグランフロント大阪を挟んで「うめきた2期」がすぐそばにあり、びっくりする位近いと感じます。
「うめきた2期」事業は新駅「北梅田駅(仮称)」と東海道線支線の地下化がメーンすが、その北梅田駅(仮称)が開業すれば、関西国際空港とキタがダイレクトにつながり外国人観光客激増などで人の流れが一変するでしょう。そういう意味でも、ヨドバシ梅田タワーに入居するという百貨店はインバウンド客取り込みに長けたところではないかと思います。

JR新大阪駅からこの北梅田駅(仮称)を経て関西国際空港へのアクセスルートとなる「なにわ筋線」も大阪府・大阪市・JR西日本・南海電鉄・阪急電鉄5者により2031年春開業にむけ早期事業化の合意がされました。それらの事業が完成するのはまだまだ先ですが、ヨドバシ梅田タワーの立地はインバウンド需要も含め圧倒的なポテンシャルを秘めていると言えそうです。


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