阪急不動産の東天満マンション用地、角地も含め更に拡大?

阪急不動産の「東天満2丁目マンション計画の土地は角地も全て買収されたようです。」と読者の方に教えてもらいました。計画地には北西角部分が含まれないと思っていましたが、その部分も加わると1ブロック全体が計画用地となり、視認性もアップし土地のイメージもぐっと上りインパクト大です。

北西角地も含めた場合の敷地イメージ図

現地に行くと角のビル1階にあった、和洋食の「心勇軒」さんが近くの松ヶ枝町に移転されていました。このビル敷地の登記事項要約書では阪急不動産による「条件付所有権移転仮登記」がされています。すべての登記を確認したわけではありませんが、北西角部分も含めたブロック全体約2,800㎡ほど(web上でのラフな計測です)が阪急不動産の用地となると思われます。

阪急不動産の東天満2丁目用地は国道1号線から1本奥まっているうえ、東西に長いので南側の間口が広く規模の大きさも相まって立地の優位性が際立ちます。この用地は、日興ビルディング(と駐車場)の敷地をベースに次々と隣接地を買収していくバリューアップ戦略の成功例です。正に近隣交渉に長けた不動産プロフェッショナルの仕事という感じがしました。

現地では既存建物取り壊し工事が4月末まで続くので、マンション計画の全体概要が発表されるのは夏以降でしょうが、南森町では珍しいスケールの土地にどんなマンションが出来るのか注目です。

既存建物解体工事が進んでいて、日興ビルディング跡は更地になっています。

(過去記事:阪急不動産の南森町(東天満)マンション用地で解体工事始まる
(過去記事:阪急不動産の東天満マンション用地は隣地買収で規模拡大?

阪急不動産の計画用地にも近い紅梅町のグランドメゾン紅梅町現地ではフェンスに「完売御礼」と書かれていました。グランドメゾン松ヶ枝町に続き7月の竣工前に全戸完売です。グランドメゾン紅梅町は総戸数19戸のマンションですが、やはりグランドメゾンの「小規模・高級」路線と南森町(の一部)は相性が良さそうです。

マンション用地として人気の高い住宅地の紅梅町、松ヶ枝町、与力、同心1などは地価上昇が続いており、今年の公示地価では紅梅町が住宅地では大阪府トップの上昇率でした。古い家屋や事務所が多いこのエリアでは今後も阪急不動産の東天満2丁目の隣接地買収のようなケースも含め地価は底固く推移するのでしょう。

紅梅町の公示地価の基準地点は、大阪市住まい公社が借上げている私費外国人留学生向け賃貸マンションです。

2月に竣工した、ローレルタワー南森町ル・サンクは入居が進んでいました。

エントランス周りの外構にもう少し華やぎがあったらもっと良いのですが。


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