三休橋筋沿いタワーマンション、クレヴィアタワー大阪本町

明治から昭和にかけての近代建築が今も残る三休橋筋、電線が地中化されガス灯も設けられてすっきりした景観のうえ、歩道は広くて綺麗に整備されているのでとても歩きやすい筋です。
先日この三休橋筋を南下していて、30階建て超高層タワーマンション「クレヴィアタワー大阪本町」の建築地を初めて見ました。三休橋筋沿い東南角地の素晴らしい立地です。

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首都圏タワーマンション市場は、外国人の需要減、相続税対策への課税強化による富裕層の購買意欲低下などで逆風が吹いてきています。関西でも多分、この物件のような都心にあって洗練された感度の高いエリアに立地するタワーマンションでないと簡単に売れない状況になっていくのではないかと思います。働き方改革が叫ばれる今、職・住+遊・憩にも近接が売れ筋タワーマンションのトレンドになっていくかも知れません。少なくとも単に交通利便性だけのタワーマンションの販売環境は厳しくなると思います。

クレヴィアタワー大阪本町の建築概要。総戸数は181戸です。

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クレヴィアタワー大阪本町の現地で驚いたのは、まずイメージキャラクターがあのオードリー・ヘプバーンということです。すごく目立っていてインパクト大です。この三休橋筋のレトロモダンな雰囲気にあっているし、購買ターゲット層にもしっかりフィットしていそうです。ザ・パークハウス中之島タワーのやや意味不明に感じた杏さんとは全然違います。

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もう一つ驚いたのは、野村不動産が共同事業主になっていることです(無知でした)。クレヴィアタワーなので伊藤忠都市開発の単独事業と思い込んでいたのですが、これもプラス要因となるでしょう。南森町で関電不動産が野村不動産と組んで早期完売したエルグレースタワー大阪同心と同じパターンです。

クレヴィアシリーズの販売部隊は、伊藤忠グループの不動産仲介会社(の新築販売部門)が担っているのですが、南森町に限っていえば評判が良いとは思えません。アッパークラスが多いはずのクレヴィアタワー大阪本町の顧客レベルを考えれば、野村不動産の営業部隊を活用できるメリットは大きいです。

正直なところ、クレヴィア扇町公園以来南森町で観察した伊藤忠都市開発は用地選定、企画や販売レベルでやや微妙なマンションデベロッパーではないかと思っていました。しかし流石にこれだけ希少な好立地でのタワーマンションプロジェクト、企画や販売戦略構築に全力投球で取り組んだ感じが出ていてちょっと見直しました(野村不動産との共同事業によるプラス効果かもしれませんが)。
いずれにしろ、淀屋橋や本町にも近くてかつ休日には静かな環境になるだろうこの立地なので、確実に高人気タワーマンションとなる物件だと思いました。

建設が始まっている現地です。後ろの高いタワーマンションはリーガルタワー大阪です。

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クレヴィアタワー大阪本町建設地の西隣接地でも工事をしていました。千寿製薬本社ビルのようです。
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ガス灯が灯って、建物もライトアップされるような時間にまた歩いてみたいです。


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