2016年の投資運用目標


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穏やかな3が日が過ぎようとしています。近くの神社への初詣以外家にいて、箱根駅伝を見ながら1年間の投資運用目標を作りました。この目標は去年から正月に設定することにしたものです。

目標が定まっていると、利益確定や損切りなどを大きく迷うことなく実行できるというメリットがあります。実際に去年8月はチャイナショック(及びそれに伴う世界同時株安)で株式市場が混乱しましたが、早めに利益確定していたものがあり大きな損失は免れました。事前にある程度の取引ルールを作っていたから出来たことだと思っています。

といっても、基本はリスク資産は全体の20%以内に抑えて、損をしないという投資スタンスなので、2015年年間運用成績はややプラスという程度で終っています。2016年も同様にリスク資産は全体の20%以下にし、国債(変動10年)中心の保守的な資産運用予定です。リスク資産の運用益目標は6%です。従って全資産の運用益目標はかなり控えめな目標になります。

下のグラフは、岡三オンライン証券が同社に証券口座をもつ個人投資家に行ったアンケート結果に基づく2015年の投資結果の概要です。年間損益がプラスになっている人が半数以上もいるのですが、投資結果への満足度はあまり高くないのが特徴的です。(岡三オンライン証券ニュースリリース12月28日)
アンケート-1

やはり多くの方がプラスは確保したものの、チャイナショックの影響で、前半好調に積み上げた利益の多くの部分を毀損したのだと思われます。個人的にも非常に納得するアンケート結果でした。

また現在は、「先進国の潜在成長率は低下し、新興国も成長鈍化で不安定」な状況にあると言えます。個人的には、投資セオリーとなっている長期投資を考え直し、短中期的なヒットアンドアウェイ戦法に切り替える時期だと考えています。長期投資は高いリターンを望めるのですが出口で間違うとダメージも大きいです。時間も資金も限られる個人は、時化の時には漁に出ないという選択も必要だと思います。

2016年の日本の景気については、原油安効果なども効いてきて悪くないとの論調が多いようです。ただリーマンショック後続いている、世界的な金融緩和の状況はいずれ縮小に向かうはずなので、世界の株式市場の微妙な変化にも気を付けてすぐ対応できるようにしたいところです。


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